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光陰的故事のminのレビュー・感想・評価

光陰的故事(1982年製作の映画)
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主人公の年齢設定が順を追って高くなるが、その4編を通じて異性との関係性の変化が見てとれる。友達だったのが憧れの対象になり、また身近な存在になるというか。
2作目はエドワード・ヤンによる女子学生の初恋を描いた作品。一方で構図の決まり具合や光のコントラスト、主人公の真剣な眼差しに凛とした風情があり、もう一方で主人公の思考回路の笑っちゃうようなうぶさがあり。すごくピュアだけどその真っ直ぐさが神秘的なかっこよさを漂わせている。
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