1作目と2作目がよかった
1作目は兄という立場にあって、大人にはなりきれない少年の話
ベタだし、脚本も演出ももっさりしてるんだけど、まだ子供でいたい!っていうかわいらしい感情が恐竜っていう絶妙なモチーフにこめられていたと思う
一番好きだった
エドワードヤン監督の2作目には無垢な少女の、一瞬にしてとても大きく心が成長する瞬間が描かれていて、少女のとる行動にかなりドキッとさせられた
ヤン監督だけあって一番良くできていたのだけど、1作目とかぶる点があって、監督のせいではないけど、企画の段階からして、なんとかならなかったか?と言いたくなる
3作目、4作目はほんっっっとにしょうもない
子供騙しですらないアイデア
悪いとこに目がいってしまったからか、作品としてはかなりひどい印象