蔵なもし

トゥー・ラバーズの蔵なもしのレビュー・感想・評価

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)
-
ホアキンが何一ついいところのない主役(そういう風に描いてる?)を演じているんですが、その冴えない男性が急に二人の魅力的な女性の間で揺れ動くことになり、都合良過ぎて恋愛シミュレーションゲームみたい(やったことがないのであくまでイメージ)。
ホアキンは二年前に婚約者に関係を破棄されて自殺未遂を繰り返す躁鬱病という設定なんですが、それも本当かあ?となってしまうくらい冴えない。
ラストの選択待ちの映画です。

グウィネス・パルトロウが奔放で魅力的な女性を演じているんですが、僕の中で本人に近そうな印象でした。