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闇のバイブル 聖少女の詩のoのレビュー・感想・評価

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)
3.4
少女ヴァレリエの周りに不思議な出来事が続いて起こり、同時にヴァレリエの出生の秘密が徐々に明らかにされていく話。

原題『ヴァレリエの不思議な一週間』
耽美、残酷、ファンタジー、ゴシック、ホラー。
髪も皮膚も服も真っ白な祖母、怪人と旅芸人の一団、牧師や修道士たち、謎の青年。

監督の前作『受難のジョーク』は風刺的な内容のために上映禁止にされたらしいけど、その影響なのか、この作品は夢と現実の境が曖昧で話の筋が分かりにくい。
映像も夢の中のような淡さ。
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