アメリカン・ニューシネマの名作フレンチ・コネクション。
最近読んだ「ハリウッド白熱教室」の中で取り上げられていたこともあり、観てみようと思った。
ドキュメンタリーのようなサスペンス・アクション映画だった
見所は何といっても、有名な大迫力のカーチェイスシーン。リアリズムを追求するため、オールロケ撮影を行ったのだとか。リアクション・カットや、ディティールカット、視点の変化にカットバックなど様々な編集テクニックを駆使して、手に汗握る緊迫した映像を作り上げたらしい。とても勉強になった。
ストーリーはノンフィクションということもあってかそれほどハマらなかったかな。
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