トゥギャザーしようぜ

ピーター・パンのトゥギャザーしようぜのレビュー・感想・評価

ピーター・パン(1953年製作の映画)
2.9
卒論資料2作目、ピーターパンです。嘘でしょ、めちゃくちゃ幼い時に見た断片的な記憶はなんだったの??ってくらい腹立つ映画でした、めちゃくちゃ昔なので色々忘れてたし、成長してからこの作品を見ると有り得ないくらいムカついたし、全然面白くなかった、つまんなかったわけではなくて、センスの問題でした。別にストーリーは嫌いじゃないけど笑えない‼️😣

差別表現や偏見が多い!これに関しては私の卒論に格好の作品だったので良いのですが、特にインディアンにまつわる言及や行動があまりにもステレオタイプ的すぎる!批判したいわけではありませんが、露骨過ぎてびっくりしました、今の時代、配慮し過ぎててポリコレだのなんだの言われてて、興醒めすることもありますが、逆に無神経すぎでは、、?と感じました。

なんか登場人物全員うざい、ガキどもは生意気で残虐的だし、大人たちは無能すぎ、ゴミばっかでした^ ^ティンカーベルがウィンディに腹立つ理由もわかる、わかるけどそれでもお前もウザい、なんなんお前も、手下もキモい、どいつもこいつも情緒不安定すぎ

無知で申し訳ないですが、これってウォルトや製作陣の家庭環境とか背景に影響受けてますか??なんか毒親だったのかなー、とか幼少期にいい思い出がなかったのかなーとか思いました。

ナナ、お前だけは報われろ〜!