買った記憶のないボクシング映画が出てきたので視聴
マーシャル映画と間違えたんかな…　

下町の人情と共に彼らの生活をかけた素手のボクシングが繰り広げられる作品

【概要】
主人公アールは素手のボクシングの選手でありその町の会館で友人とともにボクシングを教える生活をしていた

そんななか町の顔役ドレイトンがとある人物から頼まれ会館や周辺の土地を買い占め再開発するために建物を立ち退かせようとしていた

主人公のアール含めた町の住人たちは追い出されては行き場所がなく路上生活になりかねない人たちや自分たちの手で作り上げた会館を奪われては皆が集う場所がなくなると反発する

ドレイトンは住民の反発を受けアールにとある賭けを申し込む
それは
アールが勝てば会館はそのまま
また、脅されて売ると返事してしまった馴染みの店を返してもらう

負ければ会館を失い追加で＄25,000支払うというものであった

アールは承諾し、ドレイトンはムショにいるとある人物を試合に出させるためコネをきかせ仮出所させる

その人物とはアールが以前ムショに入ったときにトラブルを起こしたテネラであった

【感想】
町の人とのやり取りはまぁ、悪くはない

昔、万引きしたりしても警察を呼ばずにいてくれた店のおじさんを助けたり
ヤクの売人とのトラブルに仲裁に入ったりとそういった物語が大半でラストに試合があるというぐらいで練習シーンもほぼなしなので
ボクシング映画としての色合いは薄い

ラストが妙にアッサリしてました
勝ったあともう1つ何かあったら良かったかなと…

まあウン百回と制作されてるベタなボクシング映画の１つに過ぎないが、照明も良いし試合中に収監されてる時のトラウマが襲ってくる描写も良いしそこまで悪い出来とも。