ゴリアテの憂鬱

気のいい女たちのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

気のいい女たち(1960年製作の映画)
4.0
暇そうな電器店で働く4人の女性の退屈そうな勤務中と、刺激を求めて街へ繰り出す終業後のアフターセブンを描く。

4人の女性がそれぞれ魅力的なキャラクターでした。
それに擦り寄ってくる男達は、あまりにも愚かに描かれていました。

モノクロの映像は美しく、これぞヌーヴェルヴァーグな作品ですが、最後の展開にはビックリしました。

ちょっとだけジャンヌ・ディエルマンを思い出しました。