ナポレオン・ダイナマイト／バス男のoyasumiのレビュー・感想・評価

邦題やっちまった映画の代表格とも言える『ナポレオン・ダイナマイト』

登場人物がもれなくイケてない。すべてがだせえ、そして惰性
だから好感が持てる。青春恋愛もの(？)でキスしないラストカットは逆に素敵です

映画の中で、主人公が1,2ミリくらいは成長しているけどその成長に自分自身気づかないで終わるのってなんかいいすね

クソまずそうなお料理たちも、生きてるとかそんな深いものを意図したものでなく、ただただ仕方なく食わざるを得ないものみたいな感じが出ていてよかったです