フィルマには「レビュー666本目の作品は『オーメン』」と言う不文律が有るそうなので（有りません（笑）

さて、666の“オーメン”である。
“オーメン”の後にナニやら付いているが気にしてはいけない。
出演者が欧米人では無く、東南アジアの方々だが、ソレも気にしてはいけない。
あの有名な「666の刻印」とか「首チョンパ」も出て来ないが、ソレもまた気にしては……（笑）

冗談はさて置いて、この作品は決してパクリ映画では無い。
確かに『OMEN』とクレジットされるが、内容はタイのアイドル（多分）に依る青春ラブホラーであり、出来も悪くは無い。

脚本がこの手合の映画を何作も監督している二人組なので安定している。

監督はおそらくコレが初監督。
そして主演の三人組は、日本で言うところの「田野近トリオ（古い（笑）」。
そこにヒロインとして、やはりアイドルなので有ろう女の子。
後、台詞らしい台詞が有るのが二人だけ（笑）

少数精鋭なら良かったんだけど残念ながら……（笑）

脚本のネタが割と良かっただけに残念な作品になってしまった感じだった。

おばあさんの若い娘のような悲鳴にビビった( °_° )

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