天才マックスが未成年というだけで本気で好きな先生に恋愛対象として見てもらえず苦しみもがき奮闘するコメディ作品
ウェスアンダーソン長編2作品目で
今の確立された撮り方にはまだ達してないが、この頃から日本人にも刺さる独特なコメディを描いている。
マックスにハマれるかハマれないかが全ての作品だが、実際ほんとに天才かどうか知らんし、個人的にはとことん嫌なやつの方で楽しめた
先生の家に忍び込む際にあんな雨に濡れた状態で女のベッドに寝転ぶ奴には一生童貞で居てもらいたいもんだ
けどラストのショーの休憩中、コーヒーに入れるミルクのゴミを床に捨ててた先生もえ、って感じだったけど、
最後はみんなハッピーエンドのショーで良かったです。
恐らくアンブレラアカデミーの5は天才マックスからのインスパイアあると思う