サブカル好きにファンの多いウェス・アンダーソンの初期映画。
因みに私は特にファンではないです。
脚本は大学時代からの親友オーウェン・ウィルソンとの共同制作。
確かブタペストもでしたね。ロイヤル…では出演者として参加したり仲良しなんですね。
それはさておき、この映画は「天才マックスの個性を楽しもう」なんですが、志村けんのバカ殿見てる感覚に近かったです。(バカ殿好きなのでdisってないです)マックス、天才でも何でもないので、邦題つけた人が変人につけるイヤミな称号としてつけちゃったのかな?
ストーリーは、親友(同級生の父)と女性教師との単純な三角関係ですが、片思いを通して大人になっていくバカ殿を見てると何だか嬉しくなるのでした。