ジョン・ウーの作品ですが、多分かなりマイナーだと思います。
本当はワイルド・ブリットを見たかったのですが、こちらしかなくて見ました。
男たちの挽歌シリーズの後の作品なので、爆発量は安定の多さでした。しかし二丁拳銃が後半まであまりなくて、片手で撃っている姿は物足りなかったです。ただ色んな場所に銃を隠していくのは男たちの挽歌ぽいなと思いました。
香港のマフィアは、日本やアメリカに比べると暑苦しいのが特徴で、部下のために俺が犠牲になるみたいな人が多いです。少し臭く感じてしまうので、あんまり熱すぎるのは好きではないです。
「死なばもろともだ。」という良い場面のセリフの後に続く言葉が、ワイも行きまっせっていうのはどうなんでしょうか。なぜふざけたんだろう。普通に笑ってしまいました。