めちゃくちゃ豪華なキャスト、キャラクタも色々、ロサンゼルスの恐い界隈の雰囲気も良い☆
なのに、内容が残念………
何か起きても、それを解決したり、裏に実は大物がいたり…という話にはならず、「なんで俺がこんな目に」って憤るだけ。
派手にしなくても良いので、もう少しストーリィを捻って欲しかったです。
1999年、ロサンゼルス。
ランパート分署のデイブ巡査は、捜査の為なら暴力も事件改竄も行う、やりすぎな警官。
ある日、巡回中に車で追突され、逃げた運転手をいつものようにボコボコにしてしまう。
が、その様子を何者かが撮影しており、テレビで流れて大問題に発展。
検察やマスコミ等がデイブを追及するが、当の本人は素知らぬ顔で生活していた。
しかし、家族は離れて行き、内部監査も始まり、次第にデイブは追い詰められていく……
追い詰められたデイブが、ただひたすらブーたれてる作品なんですよねー
荒れた警察の不祥事とか、お偉いさんの裏事情とか、はたまた家族との繋がりとかは薄っぺら。
こんなに素敵なキャストを、そんな使い方するのかい!と悲しくなります。
だってそのキャスト↓
ウディ・ハレルソン
シガニー・ウィーバー
スティーヴ・ブシェミ
アイス・キューブ
シンシア・ニクソン
ベン・フォスター
ですよ!!!!
こんなに凄いキャストがいて、何故つまらん。。。
でも、全体的な雰囲気は退廃的で素敵でした。
内容に深みが無いのが残念。