ウィル・フェレルが主演ということで、見る前からおバカ映画なのは分かりきっている。
ふざけたアンカーマンとその仲間たちで4人組のニュースキャスター。
そこへ女のキャスターがやってきてまさかの交代劇。とまあこんな感じだがおバカ映画に物語はあまり意味がない。
やはりコメディアンたちが見せる笑いに巻き込まれたもん勝ちだ。
フェレルは崩れキャラなれども最後は締める。
反対にスティーブ・カレルの勘違いさが最高にヒットする。
まさかのジャック・ブラックや、NG集にのみ登場のバート・レイノルズ。
そしてフェレルたちとヴィンス・ボーンにルーク・ウィルソン。
さらにはベン・スティラーになぜかティムロビンスまで入り乱れての決闘シーン。
コメディアンに俳優に大集合の豪華さだが、無駄なほどに意味がないのがすごい(笑)