『 人を殺した女の罪悪感 』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー1本目『恐喝(ゆすり)』
スリラーの神、サスペンスの巨匠など現在でも様々な人々に影響を与え続けているアルフレッド・ヒッチコック監督作品。私は初のヒッチコック作品でした。
この作品はヨーロッパ初のトーキー映画。
1920年代の映画なのにクオリティが高く、なにより描写ひとつひとつの技術が面白い。
トーキー映画ということで元は無声映画ゆえにテンポが良く、ストーリーも見るだけでわかりやすい。
殺人の描写や終盤の逃亡劇。これから映画を見る上でより繊細な部分を見るのが楽しくなる映画でした。