ヒッチコックのゆすりの作品情報・感想・評価

「ヒッチコックのゆすり」に投稿された感想・評価

may

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3.5
サイレント映画かとおもった。
カメオ出演のシーンかわいかったね☺️
キリコ

キリコの感想・評価

3.4
何なんだこの主人公の女、という気持ちで90分過ごした。最初期のトーキーらしく、要所要所がサイレント映画っぽかった。
ラストはバットマンの『キリング・ジョーク』のような後味の悪い終わり方でよかった。
OKWR

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-
正当防衛なので彼女は悪くない。
高い建物、クローズアップあたりにヒッチコックらしい恐怖心の演出が光る。
ぴ

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3.3

このレビューはネタバレを含みます

まだよく知らない男の家に行ったら、襲われそうになって怖くて殺しちゃった…という話。

ヒロインが犯人であるとバレないように証拠を隠滅する恋人の刑事。
段々と自身が犯人であると自首しようと思うが、結局恋人の言う通りにするヒロイン。
二人が事件の真相を隠していると知っているのを良いことに、うまく利用しようと企む男。

んー。登場人物みんな悪い人じゃない…?
そもそも恋人がいるのに、初対面の男の家に誘われるがままに行っちゃう時点で、ヒロイン結構非があるなぁと…。

最終的にヒロインの犯行はバレない。
ヒロインが順当に逮捕される終わり方よりも、この先、自分が犯人であるという罪悪感、いつバレてしまうのかという不安に耐えなくてはいけない苦痛な人生の始まりを示唆する終わり方には、複雑な気持ちになった。

動揺が感じられる手癖が印象的。
anna

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3.6
今から約90年前の作品。
シンプルなようでちょっとだけ混み入った、初期ヒッチコック。
流れる時間や所作は当時のものだけど、「人間の心理」を登場人物ごとに描き分けているのがさすがの一言。
は

はの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ゆすりの人がお店に来たとき、真犯人が自分のフィアンセだと知ってる刑事が必死に彼女を擁護しようとしているのを見て、アリスが罪悪感に苛まれたような表情が、自分が犯人って知ってるのに庇ってくれてることと自分が若い男と不倫してたのを知ってるのに庇ってくれてるの両方に見えて素晴らしいと思ったけど、サイコもそうだったように男と女のトラブルは殺人事件や金銭トラブルに凌駕され、なかったことのようにされどうやら登場人物たちも気にしていないよう。故に大英博物館内の逃走劇にアリスが挿入されるのは彼女の罪悪感、濡れ衣をきさせている罪悪感だけだけどまあそっちの方が不倫よりインパクトがあるように作り込まれているからしゃあないんだと思う。個人的により見ていてハラハラするのは事件的な問題と男女の問題が拮抗している『情事』の方。
ラストの笑い合うシーンも男は何故笑えるのか意味不明で正気の沙汰ではない。それに割とご都合主義なところがあって男女の問題を頭から失くそうとしているように見えた、あの男が前科者じゃなかったらどうなっていたことか。。。
でもギャグは面白かった、画家の下の住人のおばちゃんは昨夜10時に寝たらしいし、小さい字は老眼鏡がないと見えない。そういうところに時間かけるヒッチコックは好き。
コックさん、最初のトーキー映画!

サイレントコックさんかと思いきや~。
喋るんかいっ!
これ、知らないで観た人、結構ビックリしただろうなぁ~。
と、ここで自分が書いてしまったら、台無しなんだけど・・・。笑

最初の数分間、サイレント映画みたいな作りをしてるんでサイレントコックさんと思ったら、トーキーコックさんでした。
時代が、サイレントからトーキーに移行した時期と重なるのかな?
最初はサイレントで製作してたけど、時代が変わったんでトーキーにしたんだろうか?
それとも、時代の流れを映画の手法で表現したんだろうか?
どちらにせよ、コックさん初のトーキー映画になるみたい!

主人公は、正当防衛になるんじゃないかなぁ~。
でも、逃げたらダメだよね!
某刑事ドラマ☕でも、よくあるパターンなんだけど、逃げてしまったことで罪が増えていく・・・。

最低なハァハァエロ男に襲われそうになり、その男を殺害してしまう。
彼氏が警察官で、彼女が疑われないように証拠隠滅をしようと企むってお話。
ただ、彼女自身は、それがだんだん・・・。

主役の女優さん、なかなかのべっぴんさん!
殺害現場から逃げるときの表情が、なかなか面白かった!
っていうと失礼になるので、良い演技だった!
たいへんな事を、やっちまっただ~って感じで、オロオロしてるのがリアルで面白い!
このへんの流れは、流石コックさんだなぁ~!

で、オチは、これで良いの!
ある意味、笑えない・・・。
ただ、それが皮肉になってて、個人的には好きだったけど・・・。

これで良いの!
JFK

JFKの感想・評価

5.0
これは必見です。
脅す方と脅される側が立場逆転したり、
途中からグイグイ引き込まれる。
遠景からの影のシーンや、影が絞首刑に見えるシーンなど撮影も素晴らしい。
なんと言ってもラストシーンが効いている。
なぜあまり評価されないのか?
評価家の目は節穴か?
gaku

gakuの感想・評価

3.7
序盤サイレント?と見せかけてのトーキー。
アニーオンドラの表情が良い。事を起こしてからの明らかな動揺。緊迫感。部屋で永遠と鳴き続ける鳥の声も良い。
読書中に子供からちょっかい掛けられるカメオ出演ヒッチコックと大英博物館で給水するトレーシーが面白ポイント。
1929年のヒッチコック映画。
自己防衛の為とはいえ誘ってきた相手のアパートに上がり込み襲われそうになったところで刺し殺してしまうという女の子の話なのだが、ヒッチらしいタッチが随所に見られなかなか面白かった。彼の初トーキー作品らししく、音質劣化の為雑音が凄いが十分鑑賞に耐えうるレベル。終わり方は当時の映画らしく現代映画の感覚からするとかなーり尻切れトンボ。

主演女優の、自首すべきかせざるべきかの葛藤が見所で、なかなかの美人。カラーで見てみたい。
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