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ヒッチコックのゆすりの3skのレビュー・感想・評価

ヒッチコックのゆすり(1929年製作の映画)
4.8
音楽と無音の使い方がもうこの時点で完成されている。すごいとしかいいようがない。ボリューム調整とかお手本だし、そもそものカットの内容、不穏な記憶の繰り返し(伸びたお手手)、言葉が嘘であることの証明、物語の構造、どこをとっても不朽の名作。面白かった。ノンモンとサイレントは違いますね。なんであんなにバランス感覚が良いのだろう。
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