マツモトタクシー

桃色のジャンヌ・ダルクのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

桃色のジャンヌ・ダルク(2009年製作の映画)
3.8
鵜飼邦彦 監督作品


画家として活動し反戦アート集団「桃色ゲリラ」の代表として様々なパフォーマンスを行っている増山麗奈の生い立ちや活動を記録したドキュメンタリー





以下ネタバレ


ヌードになり母乳を出しながらボディペインティングしたりネオ春画でアート活動、裸同然のピンクのボディコンでデモ行進したり国会前で抗議活動と、とかなり奇抜なアート活動を行う🎨


生い立ちはかなり天真爛漫
思い立ったが吉日で行動は早い
人としては魅力があるので付いていく人も多いだろうけど本人は悪気はないだろうけど周りは振り回されるだろうなぁ。。😅

戦場に視察に行きそこでジャーナリストと不倫、夫と別れる
命の危険が近付くと生殖活動を子孫を残したくなると聞くけど。。
普通はそういう気持ちを抑えると思うけど忠実すぎやしないか。。😅

旦那との子供は引き取りジャーナリストとも1人もうけて4人で暮らしている

とても純粋で真っ直ぐなところは魅力的な反面、原発の発電所にビキニ姿で急に乗り込んでこられても職員も戸惑っているし原発が止まる訳もなく自己満足だけな気もする😅

理解出来るところと出来ないところが半々って感じだが振り切れているところは流石、女性は嫌悪感示す人も多いかも


自身の生い立ちは神楽坂恵さんが演じている☺️💕

何故か新宿のデモ行進の場面では共感したのか新宿タイガーさんの姿が写っていた🐯笑