トムヤムくん

テナント/恐怖を借りた男のトムヤムくんのレビュー・感想・評価

テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)
2.9
飛び降り自殺した女性が住んでた部屋で暮らしてみたら、次第に自分も精神がおかしくなっていく話。

うーーーん?なんか、よく分からんかった…。監督がロマン・ポランスキーだし、導入がめっちゃ『ローズマリーの赤ちゃん』っぽいなと思って、スピンオフ的な、if…の世界線的な軽いノリで見てみら、全然『ローズマリーの赤ちゃん』じゃない!(当たり前)。

アリ・アスターの『ボーはおそれている』が超面白かったから、この手の妄想系の映画は克服したと思ったのになぁ。全然ダメだったか…。

あとラストの叫び声が『トムとジェリー』のトムみたいで面白かった。