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宇宙のデッドラインのCのネタバレレビュー・内容・結末

宇宙のデッドライン(1960年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

白黒映画。star warsみたいにキャストのクレジットが向こうに行くヤツ始まり。

アメリカ空軍の若手パイロット「アリソン少佐」が1960年→2024年にタイムトラベル。でも人類は宇宙放射能塵でミュータント化。口がきけず不妊になり絶滅寸前。地下基地に暮らす人類の中でトリエンヌと云う女だけが妊娠可能だとかでヤル気まんまん。子作り頑張れ!と言われてまんざらでもないアリソン。

だけど科学者たちに「飛行機あんなら来た時と逆の事すりゃ帰れんじゃね?」と言われトリエンヌを連れて戻ろうとするアリソン。だが科学者の1人が解放したミュータントが人喰いだったもんだから大変!基地内パニック!何オブ・ザ・デッド?って勢いでモリモリ喰うミュータントたち。今まで何喰ってたのか。

実はそれぞれ全員タイムトラベラーだったらしい科学者たちがそれぞれ全員「自分だけ」脱出するつもりだったせいで仲間割れ。互いに撃ち合って全員死亡。なんでかトリエンヌも流れ弾に当たって死亡したのでひとり飛行機で戻るアリソン。

無事に帰還と思いきやシワッシワのジジイになってたアリソン。体験した事を報告しウラも取れたし「頭は正常」のお墨付きも貰えてたのに、緊急事態で呼びつけられたペンタゴンのお偉いさんに「慎重に議論しなくてはならない」と言われ(つまり『しない』→未来は変わらない)絶望するジジイ・アリソンのアップでエンドロール。
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