csm

不貞の女のcsmのレビュー・感想・評価

不貞の女(1968年製作の映画)
5.0
結婚記念に巨大ジッポ、殴打には小像、ミシェルブーケの一瞬の殺意、その後の冷静な処理。指紋残さず水まわりもきちんと拭く、人間ひとり運ぶのは大変だし事故ればあっという間に人だかり。勘が鋭くラコステが似合う坊ちゃんの完成しないパズル、育ちが良いから刑事にも挨拶。当然2人組でやってくる刑事の片割れは顔色悪く凝視担当。妻という存在の空虚さを代表するようなオードランさんの眼差し。
csm

csm