1968年製作。脚本監督クロード・シャブロル。
美人妻なんいていうのがいるとその夫は気が気ではないというような話。
陽光を浴びて庭先のロッキングチェアでおしゃべりをする義母とエレーヌ/ステファー…
エレーヌもシャルルも何知らぬ面持ちで生活し続ける不気味さが興味深い。
私たちも彼ら同様に生きている気がしてくる。特に安全神話が崩壊した今、罪は巧妙にごまされ、善悪は縦横無尽に入り乱れ何が何だか判断…
突如訪れる殺人シーン。計画?いや衝動と受け取りたい。白昼大胆な死体遺棄ドライブ。「女鹿」の看板が映り込む。もう事故るのよね。事故った相手が「女鹿」のあいつ。しかも着てる服まで一緒で登場してくるから嬉…
>>続きを読むストーリーは至ってシンプルな不倫モノなのだが、シャブロルらしい緊密な演出によって気高い作品に昇華されている。所々のアクション繋ぎが目を引く。彫刻でペガラを殴るシーンが最も苛烈。流れる血や棚、テールラ…
>>続きを読む好みの映画だった。美しい妻を愛し、彼女の幸せが自身の幸せだと信じる夫である。日毎愛をささやきながらも、この幸せが本物であるのかどうかがわからない。姿が見えないと途端に不安になる。外出がちな妻がどこに…
>>続きを読む毎日愛を囁いているのに
不安な気持ちは拭えない
君が美しすぎるからか
私に自信がないからか
買物や美容院でパリなんて
それで終わりとは思えない
猜疑心から君を追って
辿り着いた泥沼の底
だっ…
クロード・シャブロル、3部作。
結局、足繁く通ってしまいました。
甲乙付け難い作品でした。
パリ近郊、ヴェルサイユの瀟洒な邸宅に住む、シャルル(ミシェル・ブーケ)は美しい妻のエレーヌ(ステファー…
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