やすのり

将軍の娘/エリザベス・キャンベルのやすのりのレビュー・感想・評価

4.2
 相変わらず自信満々の微笑みで、鑑賞者に変な安心感を与えてくれるジョン・トラボルタ! それにしても、まあ!この顔には葉巻がよく似合うぜ!😄…の冒頭
 
 で、本編のはしり…軍犯罪捜査官のポール(トラボッ君)が、ひょんな事から出会ったエリザベス・キャンベル大尉(かなり美女…トラボッ君が口説きにかかるのも無理はない)が無惨な死を…なんと!彼女は次期副大統領候補、将軍ジョー・キャンベルの一人娘だと!

 ミステリーの始まりです! 現場は陸軍基地内、しかも異様な殺人現場…単純な怨恨や行きずりの犯行ではないな! 陰謀の匂いがプンプンするよ…誰でもそう思うよね😅
 で、ポールとレイプ事件専門の相方サラ(増々美女! どうやらポールの元カノらしい)で捜査開始! 犯人は誰?黒幕とかいるの?…

 ミスリードが、ありゃ〜!?😍な方向へとぶっ飛んでチョイと混乱…エリザベスは女王様だったのか😅…が、この犯罪の根っこにたどり着いた時が、なんとも切なくて辛い…
 ここでも“女性”が悲劇の材料になってる…もういい加減にしろっ!だよ全く…

 で、レビューはここまで…
以下はネタバレ的感想文で…





 
 
 
 「最愛の娘をわたしが殺すはずがない」と、のたまうキャンベル将軍さんよ!
 あんたは、7年前と今回、2度も“最愛の娘”の“心”を殺してんだよ!…恥を知れ!…
 そんな気持ちに応えるように、ジョン・トラボルタがラストきっちりと落とし前をつけさせます! トラボッ君、やっぱ男前っ!
 
 
 
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