たこ

バッド・チューニングのたこのレビュー・感想・評価

バッド・チューニング(1993年製作の映画)
2.0
僕は後輩のケツをしばいたことはありませんが、よく首を絞めたり、口に含んだ水を吹きかけたりしていました。最低な先輩です。この映画を見ていると、ハメの外し方の次元は違いますが、なんだかそんな日々が懐かしくなりました。なんにも考えずにめちゃくちゃできる時期はいつの間にか過ぎ去ってしまいました。今は何をするにしても、余計なことをあれこれと考えてしまいます。自分の気持ちを優先するか、相手の気持ちを尊重するか、その狭間で反復横跳びの毎日です。自分の気持ちに正直になることがいちばん難しく感じます。それが大人になるとかいうことなんでしょうか。足腰が鍛えられるので今はそれでも悪くないのかもしれません。いつかピタッと止まれる日がくるといいなあ。いいこと言った風に書きましたが、全然意味がわかりませんね。びっくりしてしまいました。
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