バッド・チューニングの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

夏休み前の1日を描いた作品で先輩から後輩へのいびり（通過儀礼的な）が描かれる

曲ががんがん流れるし（冒頭のエアロスミスから最高）アメリカングラフィティっぽいなと思ったら、日本では新アメリカグラフィティで公開されたとか

まだこれが常識だった時代の大らかさを感じるし、言っちゃえば多幸感だけで作ったような映画

マコノヒー、ミラジョボ、ベンアフレックなどハリウッド俳優の若手時代も楽しめる

どこまでもリンクレイター印の作品でリンクレイターで1本上げるならもうこれで良いのかもしれない