ニアペッタ

ブーリン家の姉妹のニアペッタのレビュー・感想・評価

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)
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16世紀、日本も戦国時代真っ只中で下克上やら政略結婚はあたりまえだった時代で女性にとっては悲劇がいっぱい。

ヘンリ8世の最初の妻はスペイン王の娘。 この王妃と離婚して、若くて美人のアン=ブーリンと結婚したくなったヘンリ8世は、 ローマ教皇にこれを申し出るが却下される。 
強行策にでた彼はなんと、カトリックと訣別してイングランド国教会を成立。 (イギリスの宗教改革ってこういうからみだったか。 )

でも、でも熱望して結ばれた王妃アンはわずか3年後斬首刑に処せられちゃうし。。
アンの妹のメアリー・ブーリンも口説いて愛人にしていたという、ブーリン家の美しい姉妹の華麗で過酷!な愛の物語でした。
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