フライド・グリーン・トマトのkonakaのレビュー・感想・評価

いい映画だったー、けど、彼女たちの絆がサイテーな男（たち）に対峙することによってより強固になるという構造に、ポリコレ的観点で引っかかりはする（私は10代のときに刷り込まれたこのフェミニズム“っぽい“ものの見方をなかなか乗り越えられない）。シスターフッド映画として紹介されてるけど、現実は一旦置いておくとして、映画としてはもっと敢えて男性の存在を描かないor完全に虚構として描く作品の方が個人的には好みかな。