konaka

花とアリスのkonakaのネタバレレビュー・内容・結末

花とアリス(2004年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

アリスが父親を投影しているその先に、先輩1人じゃなく花もいるのが良かった。

花が先輩のために薬買って帰ってくる時のビニール袋がマツモトヒトシなのに気づいてしまい、盛り上がった製作陣がその一瞬で脳裏に浮かんだ。まあ別にただ浮かんだというだけで、特に嫌なわけでもないけど。

体調悪いのに寝れなくて映画観るとき、画面の中が元気すぎるのも暗すぎるのもきついが、岩井俊二は作品の持っている閉塞感がより増す感じで、わりとちょうどいいかもしれない。
konaka

konaka