konakaさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(718)
ドラマ(25)

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

3.0

さすがに普通におもしろい、みんなでお話作るのやりたい、TEEといったらクラフトワーク

不滅の女(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

複数の人が互いに交わらない方向を見つめてじっと立っているところ、あとあの絵葉書、「ビザンチウムの城壁を再建しなければ」

エデン、その後(1970年製作の映画)

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血とか緊縛とか、暴力と死への憧れはあるくせにほんとには傷つけられないで全部演技と幻覚で「アート」として消費しちゃう感じがまあモラトリアムの大学生ぽいといえばぽい

エトワール(2000年製作の映画)

3.0

本当に不安定で刹那的な瞬間のために全てをかけてて単純にいいとかとてもじゃないけど言えないとこ含めて、こんな綺麗なものがこの世に存在してるのがとにかく切なくてめちゃくちゃ鳥肌立ったし胸が痛い、自分がこれ>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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キャットパワー出てるの知らなかった、キャットパワー好きです

カフカの「城」(1997年製作の映画)

3.5

〜〜だから〇〇なのだ、みたいな論理展開でどんどん話が進んでくけどよく考えたらめちゃくちゃで結局何も進んでない不安な感じが眠りに落ちる直前の思考ぽい

少女ムシェット(1967年製作の映画)

3.5

いやほんとムシェットも言ってたけど「懸命にがんばって健気な子」にしろ「ふしだら」にしろ勝手に決めつける大人にうんざり、歳取るの嫌すぎて泣きたくなった

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

4.0

定点というか、ロバはロバとしてそこに存在しているだけなのにそれに勝手に名前つけて誰の物とか決めて騒いで死んでいく人間ってなんなんだろうと思って、さらにこれ観て人間は醜い!動物は純粋無垢!みたいに勝手に>>続きを読む

コード・アンノウン(2000年製作の映画)

4.0

言葉は誰か1人が勝手に作っただけじゃダメで共同体の中で会話を通して共有されることによって成立したっていう言語の起源の仮説(というかジレンマ)を思い出した、コミュニケーションがジェスチャーゲームにすぎな>>続きを読む

71フラグメンツ(1994年製作の映画)

4.0

“何か”が起こるまで誰が誰でもおかしくないはずなのに、既に起きた出来事という結果の断片をさらに断片的に理解してしか生きられない私たちは、本当の意味で誠実になれることなんてないと自覚することでしか人に対>>続きを読む

インディペンデントリビング(2019年製作の映画)

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円の一部という確かな実感があった、とにかく人と人の間の矢印が一方通行じゃないのがよかった

自分のことも理解できないのに相手のことなんて絶対に理解できるわけないじゃんというのは絶望だと思ってたけど、こ
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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誰にも相手にされてないのに後ろでずっとにこにこしてるブシェミかわいい(かわいそう)

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.0

淡々としててコンパクトでよかった、罪を犯してしまう人を“異常者”として切り捨てない誠実な映画だと思う

ディナーラッシュ(2001年製作の映画)

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厨房はもちろんフロアの人たちの咀嚼とかまで早回し並みのスピードであっという間に物事が動いていってて気が紛れた、口ピアスの子かわいい

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早回し並みのスピードっていうか、私のGYAOの設定が
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ダック・シーズン(2004年製作の映画)

3.0

よかった、なんか変な映画でおもしろーー^_^て感じで観てるとジャブみたいなのが急に来るからどういうテンションでいたらいいのか最後までわかんなかったけどそれも含めてよかった気がする

アスファルト(2015年製作の映画)

4.5

冒頭で好きって思うタイプの好きな映画だった

私は生まれてからずっと団地かマンションかアパートにしか住んだことなくて、今いるところもほんとに何もないつまんない街だけど、それも宇宙船から宇宙船への移動っ
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ベルリン、僕らの革命(2004年製作の映画)

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観ながらの評価がはっきり↑↓↑↓↑って感じだったけど今授業でジェームズスコット『実践 日々のアナキズム』を読んでいるのでおじさんと3人の会話だけでも観る価値はあった

てかやっぱ革命っていったらペンキ
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セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

5.0

こんなん作ってそれから映画作り続けてるとか頭おかしい、ていうかこんな全てわかっててよく絶望しないな

ハネケが人間のこと好きな限り私も人間のこと好き

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.5

ものすごく面白かった…!(限りなくinterestingに近いfunnyの意味で)
日常的に誰か/何かを悪として責めること(=対する自分が正義であるという無意識の前提)への監督からの超冷静な批判・問い
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.5

途中ピアノの音をバックに街の風景が淡々と映し出されるところで思わず泣きそうになった、なんていうかベルリンってほんとに人も街もこの映画みたいな感じだった気がする

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半の圧倒的なパワー
繰り返し映される手が表してるのが人と人を結ぶというテーマ、その象徴としての橋、とか思っちゃったのちゃちすぎて恥ずかしくなったけど、アレックスが撃ったのが左手の薬指だったから確信
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汚れた血(1986年製作の映画)

4.5

今日観られてよかった、昨日でも明日でも今日に比べたらだめだった気がする

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

4.0

モノクロにうつって揺れる星や街の灯り以上に柔らかい光ってそう無い、映し出される人や物事の輪郭が全部寂しさへの共感でぼんやりしてて優しかった

夜好きな理由、言葉で説明するよりこれ観てもらう方がよっぽど
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美しき棘(2010年製作の映画)

3.5

よかった、とにかく色が良いし音楽の使い方とかも含めてほんとに敵わないなって感じ、ずっとレアセドゥだし

ウイークエンド(1967年製作の映画)

3.0

⑩それぞれのシーンとか台詞はかなり好きなんだけど、とにかく物理的にずっときつい音がするのと皮肉があからさまに現実に対する批判として位置してるのがしんどかった(この映画が「わけわかんない」のは規範をもつ>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった作品
常に誰かの話し声や足音がしてて毎日いろんな人と交差して、他人のこと気にしてるのにほんとは互いのことはもちろん自分自身のこともなんにも知らなくて、改めて学校ってほんとに不安定で脆い
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

多分今さら観た私が悪いんだけど起こること全てになんの意外性もなくて特に後半???だからなに?って感じになってしまった、なんか自分に全く関係ない新築の住宅展示場に連れてこられたみたいでずっと困惑してた…

宇宙飛行士の医者(2008年製作の映画)

5.0

反復しすぎて多分頭の中で冒頭から再生できる、こんなにも細部と全体に同時に本質的につかまれたのは本当に生まれて初めてだし若干マンネリ化してきてた「映画を観る」という行為と映画作品そのものがまだまだ奥深い>>続きを読む

地球、最後の男(2011年製作の映画)

3.5

いや普通に全然嫌いじゃないぞと思ってAmazonのレビューみてたら酷評されすぎててそれも含めてもはや嫌いじゃないというより好き、私がおかしいのかも、監督と握手して友だちになりたい

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった…外/内はもちろん親から教えられたこと/自発的にやることの境界と対比がすっごい面白い、この密度は天才

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

3.5

こういうの全然飽きないし宇宙の膨張とか生命の神秘とか会ったことなくてこれからも会うことのない人々について常に頭の片隅で考えてたい

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

観終わってラリークラークのKIDSのこととか考えててリアルタイムを切り取ったものより時代を経た回想録の方が多くの人にとって現実ってこともあると思った(なぜなら時間は平等に経過しているから)、共感は人の>>続きを読む

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