このレビューはネタバレを含みます
アメリカ版１は完全に本家をなぞっただけだったが、２ではそれぞれにストーリーが異なる。
POVでもなく、密室ですらないので、完全に『REC』ではなくなているが、ひとつのパニックホラーとしては、結構面白いと思った。
また、本家２で納得のいかなかった「悪魔オチ」ではなく、こちらはバイオテロの方でストーリーが進むため、そこも納得できてよかった。
でもエアポートが舞台ってのは、ちょっと広すぎたよね。
ひとつ気になったのが、口がきけない車いすの教授の存在。
そういう役どころの人を出したからには、何か伏線があるのか？と思いながら見ていたが、完全に、「ネズ公に気付いたけど口きけないから助けをよべないよ～！助けてー！」のあのシーンを撮りたいがためにあのひとを設定したのか？
もっと重要な何か、あったっけ？知っている人いたら教えてください。
にしても主人公のスッチー、完全に最初機内から避難するとき教授の存在忘れてただろ！！
