コ

SOMEWHEREのコのレビュー・感想・評価

SOMEWHERE(2010年製作の映画)
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穏やかなトーンの横で囁くのは哀切。
誰かが、必要としてくれるということ。
それだけで人は、独りではなくなる。
エルファニングが出てきた瞬間に本当に天使かと思い、鑑賞後に本当に天使だったんだと思った。
内側から発光するような、愛と哀のグラデーションに彩られた無垢な輝きが空っぽの心をどこまでも満たしていくようだった。
ソフィアコッポラが描く女性は本当に魅力に満ち溢れてる。
エルファニング大好き、これが恋か?
コ