Yuki10

デモンズ4のYuki10のレビュー・感想・評価

デモンズ4(1991年製作の映画)
4.2
ミケーレ・ソアヴィ×ダリオ・アルジェントの2作品目。
悪魔崇拝集団によって孕まされる女性を描いた話。
悪魔崇拝集団や悪魔関係を題材にした作品は個人的に超好き。
自分の運命が既に決められていて身近な人に潜む恐ろしさは『ヘレディタリー』を思い出した。
序盤の殺害シーンで血と牛乳が混ざり溶け合う描写が印象的。
顔を削ぎ落としたり首から蛆虫が湧き出したりと残酷だが非常に惹かれる。
物語を通して主人公の変化も良い。
TVの手品師役でソアヴィ自身出演していてかっこよかった。
『デモンズ』シリーズ自体1と2以外関連性がないので単独で楽しめる。
『デモンズ '95』が非常に楽しみ
Yuki10

Yuki10