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ピョンヤン・ダイアリー 1994-1997
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『ピョンヤン・ダイアリー 1994-1997』に投稿された感想・評価

3.5
平壌国際映画祭に招待されたノールウェー人の女監督が北朝鮮の人々にインタビューをするドキュメンタリー作品。

まず映画祭の存在を知らなかったー。
訪朝したのは94年と97年。金日成が亡くなった3ヶ月後から撮影は始まる。
ニュースでよく見る三角の高層ビル柳京ホテルや地下鉄の風景に、インタビューに答える人は当たり前だが一般市民ではなく案内人や国内の有名俳優といつもの北朝鮮だった。

その中で印象的だったのは白頭山と非武装地帯の板門店への訪問。聖地とされる白頭山には必ず軍服で尋ねる人々、板門店は韓国の軍人と北朝鮮の軍人が向き合う緊張した雰囲気の中、観光客が写真を撮っていく姿が不思議な光景で北朝鮮という国を強く感じた。あと、ホテルの食事がキノコばかりとリアルな食糧難が恐ろしかった。

そして、案内人が結構なんでも答えてくれて(そのように聞こえる)、「日本人は好きだよ。政治とはまた別。」「戦争はしたくない。同じ民族が境界線を作ることは悲しい。あの線を自由に行き来できるのは鳥だけ。」みたいなことを言っていたのには驚いた。

20年前の映像だけど今も変わらず謎の国すぎる!柳京ホテルはできたの??「太陽の下で 真実の北朝鮮」ではどんな様子が映し出されるのか公開が楽しみー。
mh
-
オーストラリア在住のノルウェー人女性監督による北朝鮮・平壌のレポート。
平壌映画祭への参加ついでに旅のドキュメンタリーを撮影といったおもむき。
監視員がぴったりつくのは相変わらず。お決まりのコースで撮影しているため、別のドキュメンタリーでも見た景色がいっぱい。ちょいちょいやばいところが写っちゃってるのも相変わらず。
市民たちは、ボランティアで街を清掃してるとのことだけど、これは平壌の中心地に限ってのことだと思う。
そして市民は自転車を使わない。使ってもいいけど使わないのは、失敗した共産主義である中国のマネをしたくないから。
ホテルの料理はきのこばっかりで、そのきのこをホテルのロビーで干している。
「人肉食を隠すため、死体を隠しているのだろうか」みたいなモノローグも挿入された。
仁義を通して撮影・発表したら、決定的な映像を出すことはできないのであとはみんな想像して! といういつもの北朝鮮ドキュメンタリーだった。
つっこんだ質問が多く、
このノルウェー人の勇気を称える。

「日本人は好き。ただ政治が嫌い。」
ある男のこの言葉には驚いた。

あの教育の仕方から
「日本」に生きる全ての人間が
嫌いだと思っていた。

だとしてもアメリカと日本との
確執はすごくて。
鎖国状態の北朝鮮はいつ成長するのか、、、