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水で書かれた物語のびのレビュー・感想・評価

水で書かれた物語(1965年製作の映画)
4.8
秋津温泉クラスのドドド傑作。岡田茉莉子の登場シーン、執拗にうなじを写すカメラワークからして傑作を確信。画面いっぱいに母子相姦の匂いが充満しててタブースレスレのところをやりきってる。子供視点の映画は傑作と相場が決まっているが、本作では幼少期から青年期を通してみても主人公は常に岡田茉莉子の息子視点で語られているのが最高。息子が岸田森と茉莉子の濃厚キスを目撃してしまい気まずそうにするシーン、グロくて最高。茉莉子先生のお弟子?に手の甲をキスされるとこ、そりゃあ息子も気が狂うに決まってる。最高!!!
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