水で書かれた物語の作品情報・感想・評価

水で書かれた物語1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

3.7

「水で書かれた物語」に投稿された感想・評価

暗闇に浮かぶ狂気的な演出は好きですが
登場人物の揺れ動く感情みたいなものが
自分にはいちまち感じられず…
全体的に淡々とした感じ。
そこがこの作品の良さなのかな、
でも自分には合わなかった。
otom

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4.0
なんともドロっとした作品。このくらいの時期の変な構図と過剰な演出の吉田喜重作品が好きです。逆さに映すとなお美しい岡田茉莉子。こんなカアチャンがいたらマザコンにもなるかもしれません。何々コンプレックスと云うのはなかなか治らないものなのでしょうね。劇中、ほぼ瀕死の岸田森が最後にいいもん見られたのは何より。
324

324の感想・評価

4.2
この時代に特別珍しい主題でもないが、岡田茉莉子の存在により抜きん出たものになっている。うなじ×日傘の相性たるや。あとタイトルがいいね。
tapes201

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4.2
「水で書かれた物語」吉田喜重/日活/1965 学生時代、吉田監督作品の中で一番好きだった一作。観念的なうっとおしい感じがまだ少なく、脚本がこなれてる。やはり、吉田監督諸作品の中でベスト。平たく言うとお母さんが綺麗すぎるってのは問題あるっつう感じっすか。ちょっと違うけど、アントニオーニに三部作をいつも思い出す。とくに、「夜」。一柳の音楽、鈴木達夫のカメラが、炸裂。エロス+虐殺まで続く吉田監督の手による岡田茉莉子の神がかった美しさはここから。しかし、岡田茉莉子、当時32歳。リフレイン的に挿入される傘をさして歩いてる姿がとても印象的。あちゃーって感じの艶ですな。