観音像を信じる一人の女。
出会った名も知らない二人の男と奇跡を信じる。

冒頭から？？🤔。
どういう巡り合わせ？
と思いながら話は進む。


三人はそれぞれに問題を抱えていて、徐々に窮地に立たされる。それは精神的に、金銭的に、法律的にそれぞれ。

観音像ってじっと観ていると表情が変わったような錯覚に陥る時がある。それはその観ている人の心情次第。

物語に特別感があり楽しく観れた。
ピータローレがなんだか良い男に🕺。
ジェラルディンのいっちゃった感のある女。
瞳孔の開いた目がまた怖かった😨。


考えると捉え方がいろいろありそう。
観音像にも重なる。
深みのある作品でした。

宝くじ馬券というのは日本でもあるんでしょうか？ ﾜｲは仕組みがよくわからなくて、そのあたり２度見しました。

どうやら宝くじ部分は、馬券部分の当たりの条件を決めるみたいです。
で、この映画での宝くじ部分は、"一番人気の総取り権" が当たりました。
これで指定の競馬のレースで一番人気の馬が勝てば、この馬に賭けられたすべての掛け金が馬券の持ち主に与えられるようです(？)。
また、この宝くじ部分が当たったのは、観音様のご利益のおかげみたいです。

この宝くじ馬券を共有した見知らぬ３人の命運やいかに？ という映画です。
それぞれに㊎が欲しい訳があります(まあ誰でもそうですが)。

ラストは無理やりの皮肉な結末になっています。あまりに無理やりです。

ウーン、難しい