予告から少し期待していた本作。
DJのオジサンがかっちょいい。
まじでかっちょいい。
カウボーイハットにウィスキー、低音が心地よいハスキーボイスに惚れた。
場面はラジオ局のみという低予算シチュエーションスリラーではあるが、低予算なりにアイディアが光った意欲作。
まずはじめに、おそらくこれはレビューは見ずに見たほうが良い。
ぜひ前知識なしにパーソナリティ達とともに何が起こってるからわからないがヤバイ感を味わってほしい。
この映画の醍醐味はそこだと思う。
前半の運びがうまく、場面はラジオ局しか映されていないにも関わらず、外のレポーターやリスナーから断片的に入る情報で外のパニックの様子がリアルにイメージされる。
こんな感覚は初めてて非常に面白かった。
病原菌や感染ルート、治療法も非常にユニーク。
最初から最後まで飽きることなく見れました。
ただラストのアレはいらないんじゃないかな。