Keito

マン・オブ・スティールのKeitoのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
3.9
「この物語から歴史は始まる。」

DCエクステンデッド・ユニバースシリーズ第1弾にしてスーパーマンのリブート作品。
ついに「マン・オブ・スティール」を鑑賞し終えDCシリーズは全て網羅しました。来月公開のThe Flashでこのシリーズは終了しますが、寂しい気持ちもありながらジェームズ・ガン監督による新体制が始まるのが楽しみでもある。

そして物語の核心部分となるクラーク・ケントの出生の秘密。
生まれ持った最強の力を隠した幼少期の葛藤と正義のために戦うのか?悩みもがく様子はヒーロー作品としては珍しく深堀していて良く作り込まれているなと。

その力を弱き者の為に使い、民の為に立ち向かえ。スーパーマン。
是非まだ鑑賞していない人は!

映画情報

「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが製作、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督のメガホンでリブートされた新たな「スーパーマン」。無敵の能力を備えながらも、それゆえに苦悩して育った青年クラーク・ケントが、いかにしてスーパーマンとして立ち上がったのか、これまで描かれてこなかったスーパーマン誕生の物語を描く。クラーク・ケント=スーパーマンに、新鋭ヘンリー・カビルを抜てき。育ての親ジョナサン・ケントにケビン・コスナー、生みの親ジョー=エルにラッセル・クロウ、ヒロインのロイス・レインにエイミー・アダムス、仇敵ゾッド将軍にマイケル・シャノンなど豪華キャストが集結。脚本に「ダークナイト」3部作のデビッド・S・ゴイヤー。音楽も「ダークナイト」や「インセプション」など、近年のノーラン作品を手がけているハンス・ジマーが担当。
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