キョウ

マン・オブ・スティールのキョウのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.5
やっぱり
スナイダーバースめちゃくちゃ好みです。


たっくさん盛り込まれたドラマで重厚感がすごい。



特に好きだったのは、

ケントの父は死ぬ時まで子のためを想って、力を隠して生きるよう教えていた。
その願いをいよいよ終わりにして、今がその時とばかりにケントがスーパーマンに変わるところは鳥肌もの。


もう一つは、

ケントがやっと自分の出自を知って、クリプトンに少しの故郷を感じていたものの、その手で種を終わらせなければならないこと。ケントの雄叫びは感情移入できました。



また、ザック・スナイダー映画の良いところ、かっこいいキレキレな映像。
単にCGがすごいわけではなくて、キレキレなんです。



アクション映画とはいえ、
盛り込まれたドラマの多さに満足。
見応えあります。
キョウ

キョウ