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マン・オブ・スティールのshinのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.7
たまに無性に観たくなる映画のひとつ。
戦闘シーンが好きすぎる。そして何回観てもヘンリー・カヴィルの肉体があまりにもやばくて笑う。彼を地球外生命体とするには説得力ありすぎる胸筋。特典映像でスーパーマンを「移民」って表現してるのも笑った。

迷惑客のトラック串刺し
息子の人生を思い助けを拒む父
10ぐらいある好きなシーンで断トツで好きなのが、母を傷つけられ理性を失ったかのようにゾットを殴るまくるスーパーマン/カルエル。あの暴力は震える。

破壊されまくる街と死にまくる市民。次作に掲げられるテーマの "モラル" 云々は別として、そういう暴力的な描写もヒーローの理想像からいい意味で逸脱していて好きだった。

ヘンリー・カヴィルの降板が改めて悔やまれるーー。あまりにも似合い過ぎていた役。この配役でのDCEUを観たかった。
クリストファー・リーヴの元祖スーパーマンもそのうち観てみたい。
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