猫脳髄

恋のロンドン狂騒曲の猫脳髄のレビュー・感想・評価

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)
3.0
ウディの作品群のなかでもワースト・タイの出来。いつものオチにも到らないどころか、未処理のままエンディングを迎えた登場人物が何人も出てしまっている。セリフ回しもウディらしくなく平板で凡庸だ。

ジョシュ・ブローリンとナオミ・ワッツのペアは良かったが、アンソニー・ホプキンスがコメディを演じるにはもはや重た過ぎて釣り合わない。あまりパッションを感じない作品(25/50)。
猫脳髄

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