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12人の怒れる男 評決の行方のりのレビュー・感想・評価

12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)
5.0
いやーーー久々に見たけど面白かった。これは今SNSで起こってることにも通じるのでは。

法廷映画の傑作であり、ワンシチュエーション映画のお手本のような作品。

12人の裁判員たちが、スラム街出身で父親殺しの容疑をかけられた一人の男性の罪を決めるまでのお話。

個性豊かなキャラクター、どんどん引き込まれるような展開、登場人物の心の動きなど、「一つの密室でここまでできるのか!」と驚くこと間違いなし。

これぞエンターテイメント!名作。
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