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12人の怒れる男 評決の行方の戯連堂のレビュー・感想・評価

12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)
5.0
Jレモンがあまりにも弱々しくフリードキンだけにGCスコットに刺し殺されるかと思った…。Rローズが40年を経てややリライト。57年版よりスピード感、緊迫感が薄まったが、現代風に直球アメリカ万歳が陰を潜め、裁判官が女性・陪審員に黒人を配し(ブレランの折紙おじさん含)、陪審員制度は有用なのか?果たして被告は本当に無罪だったのかと別角度から見るビミョーな面白さ。※これを機に映画57年版を見る人が増えることを願い☆5
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