水のまち

メゾン ある娼館の記憶の水のまちのレビュー・感想・評価

メゾン ある娼館の記憶(2011年製作の映画)
3.9
寄り添いグラスを共鳴させるシーンの様な、儚さや美しさは分かるのだが、私が男性である以上、好意を持てない人を抱く事が出来ない体なわけで、彼女達の、誰の欲望をも受け入れる、生きる為だけではない奥底の感情を分かると言うのは嘘になる。悲しいかな、口を切り裂く、理性を超えたあの胸中が分かる、本性への嫌悪感が残った。
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