あまのうずめ

アウトローのあまのうずめのレビュー・感想・評価

アウトロー(2012年製作の映画)
3.3
無差別に5人が射殺され、薬莢からジェームズ・バーが逮捕される。バーはジャック・リーチャーを呼べと紙に書く。地方検事と刑事エマーソンがリーチャーは元エリート憲兵との噂だが免許登録等も一切無いと戸惑っていると、リーチャーが突如現れる。リーチャーはバーの弁護士で検事の娘でもあるヘレンに5人の犠牲者を調べろと言う。

▶︎オープニングのスナイプシーンからゾクゾクさせられたが結末はなんてこと無かった。ストーリーもしっかりしてるし、それなりのアクションやカーチェイスも見られるのに、この一匹狼にトムがハマらない。観たワタシの先入観かも知れないが、トムの出したヒーロー感が強くてリーチャーとの乖離がある。それ故にラストがモヤモヤするのかも知れないと思った。