2006年 アメリカ 監督:キンバリーピアーズ 原作:スティーヴン・キング
キャスト:クロエ・グレース・モレッツ
ジュリアン・ムーア
呪われて産まれてきた子、キャリーは「変な子」として虐められていたが、そのいじめがどんどんエスカレートしていく。そしてついに、友人の計らいでプロムに行ったキャリーは、豚の血をかけられるという極限のいじめを受け、超能力を爆発させる。
1976年版 監督ブライアン・デ・パルマの作品は観ていないが、「ホラー映画の金字塔」と言われているようだ。この映画を観るかぎり、私の知るスティーヴン・キングらしからぬストーリーのような気がする。非常にシンプルだし、ホラーとしての怖さが全くない。中途半端なストーリー。
クルエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーアにアンセル・エルゴートの豪華俳優陣だが、何かあと一つ足りない感じ。
#2022-183
