原作 F・スコット・フィッツジェラルド著作「グレート・ギャッツビー」を読み終えてから観た映画。
映画の公開当時は、原作は読んだことがなくて、なんだか華やかなディカプリオが出てる印象しかなかったけれど、原作を読んで詩的な表現や、意外と現代でも読めるようなスピード感でハマり、実際に見てみるとかなり原作に忠実に作られている(音楽や世界観は多少違えど)
エンターテイメントとして、役者の演技に引き込まれた。意外にトム役の俳優の喋り方が1番アメリカのその時代を表してて、彼が物語のスパイスになってることに気づく。
監督は「ロミオ&ジュリエット」と同じ監督らしい。
キャリー・マリガンが好きだから単純に洋服とかビジュアル的にも楽しめた。
アリシアキーズとか音楽はいきなり現代の要素とか入ってきてて、「?」となり前半は画面を追うのに忙しかったけれど。
期待してなかった分、意外に面白かった!