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華麗なるギャツビーのさーのレビュー・感想・評価

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)
4.0
好景気に沸く1920年代アメリカを舞台に、毎夜パーティーを開く謎めいた大富豪ジェイ・ギャツビーはかつての恋人デイジーを取り戻そうと奔走する。

"豪華絢爛"が似合う男・ディカプリオ。
ディカプリオアレルギーも完治に近く、気付けば随分とたくさんの作品を鑑賞してきました🧐
フィッツジェラルドによる原作本「The Great GATSBY」は読んだことがありましたが、映画は初めてです。

豪奢すぎる映像美、目も眩むような鮮やかな世界観がとっても綺麗で刺激的でした。
トントン拍子にギャツビーと仲良くなり戸惑うニックは、ボクちゃんフェイスのトビー・マグワイアにピッタリの役どころ。
そしてディカプリオは金持ちが似合います。
顔真っ赤にしてブチギレる表情はさすがの迫力でした、やっぱうまいなぁと。

「やぁ。友よ」──とっても悲しいラスト。
大人の世界は汚いねぇというようなストーリーです。

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