世界中で知られているフィッツジェラルドの「華麗なるギャツビー」。
なのに、原作未読でロバート・レッドフォード版も通らず本作が初見。
まずは豪華絢爛なセットや衣装、演出が印象的。
お金かけました!というのがひと目でわかる。
パーティーのシーンで20年代の世界観にあえて重低音響く00年代の楽曲を選んでいるのが少し違和感あったけど、あえて狙ってやったのかな...?
汚れながらも築き上げた城で、5年もの間あんな純粋な気持ちで人を待ち続けられるなんて単純にすごいなと思った。
最後は少し悲しいけど、ニックがギャツビーの真実を知っている唯一の人で本当によかったと思う。
10/2018